どのメディア作品が有名か

ドラマ・映画・アニメ映画と

こうして見ると時かけの映像化はドラマに限らず、映画作品として実写もそうだがアニメ映画も制作されています。それだけ定番の、人気がある作品だという証なのかもしれませんが、これまで制作されてきた作品の中でどれが一番有名なのか、という話題を取り出すと中々悩ましげな問題かもしれません。一見すればやはり初期作の映画で主演を果たした原田知世さん版時かけを想像する人もいるでしょうが、中には内田有紀さんが主演の方が印象に残っているという人もいるでしょう。

原田知世さんに内田有紀さん、それ以外にも一番最初に映像化された際の島田淳子、それとも単発ドラマで主演を果たした南野陽子さんなども候補に挙げられるでしょう。テレビドラマや映画の内容はどの作品も一貫して、キーワードとなっている鍵と主人公、そして展開は揺るぎません。

ですがそうした中で時かけシリーズでありながら、それらの作品よりも時系列的に先へ進んで未来の話をしているのが、細田守さん監督の『時をかける少女』の存在だ。

ドラマたのしいよドラマ

アニメ映画においては

実写のドラマと映画、双方ともに主人公は『芳山和子』という女子高校生が主役だ。ストーリーも独自性を持たせるために若干の個性は持たせているものの、エンディングへの帰結は全て共通している。何度見ても、違うキャスティングでも話の筋が見えていると結末を見る程でもないと感じる人も少なからずいるかもしれません。それでも何度映像化されても話題を集めているので、年代に関係なく愛され続けている作品なのがわかります。

そんな往年のファンも待っていましたとばかりに発表されたのが、アニメーション映画として初めて制作された物だ。こちらにも和子は登場しますが、主人公である真琴の叔母として登場するだけだ。また物語の鍵となるタイムトラベルについて、なにか知っているかのような遠回しな台詞を呟いているなど、作中では一癖持った個性的なキャラクター性がウリとなっている。またこの作品では時間を飛び越えられるようになってから、真琴は和子のように疑問や恐怖することなく、自由自在に時間旅行を繰り返してしまう。

その結果、自分の大切なモノを壊しかけそうになったことで、本当に自分が守りたい、欲しかったものが何なのかを最後に気づくことが出来るハッピーエンドとなっている。いうなれば和子と同じように、悲恋で終わってしまう辺りが悲しい共通点か。

すべての作品を比較して

そうした作品群として、制作されたもの全てを見てみるとどれが一番有名か、といったらどの作品になるかだ。

これは個人的な目測と見解によって導き出すことになるが、やはり原田知世さんの映画こそが元祖時かけと言っていいでしょう。一番最初に映像化されたのは1972年とかなり前になりますが、その斬新な世界観に当時時間旅行ができる日が来るかもしれないと、期待に胸膨らませた人もいただろう。映画はアニメーション作品を含めると4作品、テレビドラマが最新作を含めて6作品、さらに舞台作にドラマCDとメディアミックス展開をして多く世に送り出している事を思えば、作品の人気が時代に関係なく愛されていると理解できるはずだ。

白鳥麗子とはまた違う

主人公の和子と先に紹介した白鳥麗子、比べようはないのだがそもそもの世界観が異なっているだけに、人気の度合いも違ってくる。ドラマシリーズの不調を回復させるために時かけを、内田有紀さん主演にして挽回を図ろうとしたのかもしれませんが、結果はあまりうまくは行かなかったようだ。一作目に持ってきた白鳥麗子という残念系お嬢様のインパクトを、純粋無垢な少女がタイムトラベラーになってしまう話には及ばなかったと見るべきだ。

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幕末高校生が霞んでしまう

幕末高校生が生まれた90年代に放送が始まった、ボクたちのドラマシリーズ。ここから幕末高校生が誕生し、2014年では世界観を踏襲して劇場作品として公開されている。だがそれより以前に発表されている作品の方が圧倒的な話題があって、人気も高いということを考えると結果があまり振るわなかったのもしょうがないのかもしれません。さすがに白鳥麗子でございます!と時かけとで幕末高校生をくらべるのでは、勝負という土台に乗り上がる以前の話になってしまう。

作品そのものは面白いので、興味がある人は一度見てみよう。